モグラ談

40代のリベラルアーツ

【映】ムーンフォール(ローランド・エメリッヒ)

  • いま生きている幸せをかみしめたく地球滅亡系の映画連投2本目。「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」のローランド・エメリッヒ監督×ハル・ベリーパトリック・ウィルソンということで観てみたが。。
  • 原因不明の力で軌道を外れた月が地球に衝突することが判明。NASA副部長のハル・ベリーと元宇宙飛行士のパトリック・ウィルソンと自称天文学博士の3名が地球を救うために立ち向かう・・・
  • アマプラ配信作。常にどこかライトなドラマ感が漂う。なにかプロトコルにのって制作したらこうなった、という感じ。なにも考えずに見る。特撮は先端。豪華B級作品。
  • 視聴確保を狙ってか、脈絡もなく中国が登場。ハル・ベリー宅で働く留学生シッター、供与される衛星。
  • 資本と回収のための仕掛けという力学が映画界を塗りつぶしていくのだろうかな、などと想像。一方で、良質の映画も生まれてくる。なにごとも二極化していく世界。
  • 地球崩壊・人類滅亡系のパターンでいうと、危機が迫りくる中、英雄が地球を救う、のケース。
  • なにもない毎日に感謝。
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